いなかのねずみとまちのねずみ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
人間が生きていくためにたいせつな智恵を、物語のかたちでやさしく伝えるイソップの作品から、表題作はじめ、動物が主人公のおはなし22編を収録。幼児のための読みきかせ・小学初級児がはじめて自分で読む本として最適。
内容(「MARC」データベースより)
人間が生きていくために大切な知恵を、物語のかたちでやさしく伝えるイソップ童話のなかから、田舎に住むねずみと街に住むねずみの交流を描く表題作のほか、動物が主人公のお話22篇を集めた童話集。
カヴァフィス全詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書は現代ギリシャ最大の詩人といわれるコンスタンディノス・ペトルゥ・カヴァフィスの詩集の全訳である。これに死後刊行された主として初期の詩のうちから、キーリーとシェッパードの英訳詩集に採録されている優れた詩二十一篇を補った。
内容(「MARC」データベースより)
エリオットの詩集「荒地」になぞらえられ、人の魂をつかんで離さない「今世紀最大のギリシャ語詩人」カヴァフィスの全詩集。世界に対する肯定と否定、官能と雄大な世界が微妙に合わさる。
神曲・地獄 (-)
内容(「BOOK」データベースより)
ダンテを師と仰ぐ、詩人に依る入魂熟成の新訳。複雑怪奇な人間のあらゆる現実に対する限りない透徹、明確・強烈・精妙・幽玄な、全体と細部のイメーヂに、凝縮・含蓄された根源的思考・感情。正に掬むべき源泉である。
内容(「MARC」データベースより)
複雑怪奇な人間のあらゆる現実に対する限りない透徹、明確、強烈、精妙、幽玄な、全体と細部のイメージに凝縮された根源的思考と感情を汲み取る。私家版として1986年に刊行した「地獄」を再刊。
ウンガレッティ―詩人の生涯 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
イタリア現代詩の巨人、ウンガレッティ。なぜウンガレッティは前衛的詩法から伝統的詩法に回帰したのか。なぜ国外からファシズム末期のイタリアに戻ってきたのか。その生涯に、詩人の詩と真実を探る。
ホメロス オデュッセイア〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに10年にわたる冒険が始まる。『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩の、新たな訳者による新版。(全二冊)
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
『アエネーイス』ローマ建国神話 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
美の女神ヴィーナスの息子アエネアースが、ギリシア軍の木馬の計によって炎上するトロイアを脱出し、イタリアのティンベル河畔にローマを建国するまでの苦難と冒険に満ちた「イリアス」「オディセイア」に並ぶ大ロマン。
内容(「MARC」データベースより)
美の女神ヴィーナスの息子アエネアースが、ギリシア軍の木馬の計によって炎上するトロイアを脱出し、ローマを建国するまでの苦難と冒険に満ちた物語。「イリアス」「オディセイア」に並ぶ大叙事詩が、平明な文章で蘇る。
イリアス〈下〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
第十三歌から第二十四歌まで。勇将アキレウスを欠き苦戦するギリシア軍、アキレウスの武具を借りて一時はトロイア軍を敗走させたパトロクロスも敵将ヘクトルに討たれる。死を覚悟して復讐戦に立ち上がるアキレウス。伝ヘロドトス作「ホメロス伝」を併載。
ヘレネー誘拐・トロイア落城 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争は世に名高いが、戦争の発端の一部始終を伝える作品となると、『ヘレネー誘拐』が現存するのみである。一方、戦争最後の夜の悲劇に焦点を絞り、有名な「トロイアの木馬」の製作過程を詳述した作品も『トロイア落城』の他にない。クイントゥス作『トロイア戦記』と相互補完し、トロイア戦争の全容把握に不可欠な小叙事詩二篇。本邦初訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松田 治
1940年、鹿児島県奄美大島生まれ。東京教育大学文学部卒業(言語学)。東京大学大学院修士課程修了(西洋古典学)。現在、つくば国際大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ホメロス オデュッセイア〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに10年にわたる冒険が始まる。『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩の、新たな訳者による新版。(全二冊)
内容(「MARC」データベースより)
トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
神曲〈2〉煉獄篇 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
煉獄山絶壁の水際にたどり着いたウェルギリウスとダンテは、七つの大罪が浄められる第一冠から第七冠までを登り詰める。(解説・中沢新一)
内容(「BOOK」データベースより)
煉獄山は、エルサレムと対蹠点の南半球の海上にある。日曜日(4月10日)、愛の根元である金星が東の空を輝かせる頃、煉獄山絶壁の水際にたどり着いたウェルギリウスとダンテは、高慢の罪が浄められる第一冠から、邪淫の罪が浄められる第七冠までを登り詰めるが、最後の地上楽園でウェルギリウスの姿が消え、ベアトリーチェが現れる。人間の理性を以てしては天国へ昇れないからである。
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