レオパルディ カンティ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ニーチェからカルヴィーノまで、また漱石から三島まで、多くの魂を共振させた近代イタリア最大の詩人レオパルディ。西洋文学の深い流れを汲んだ「思索する詩人」が、ペシミズムの極限に見出した世界とは。その詩と散文の代表作を、彫琢された日本語で見事に再現。
内容(「MARC」データベースより)
ニーチェから漱石まで、多くの魂を共振させた近代イタリア最大の詩人レオパルディ。西洋文学の深い流れを汲んだ「思索する詩人」がペシミズムの極致に見出した世界とは。その詩と散文の代表作を、日本語で見事に再現する。
エレクトラ (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ミケーネの王妃クリュタイムネストラは、夫アガメムノンが長女を生贅にしたことを怨み、愛人のアイギストスと協力して夫を殺害する。次女のエレクトラは幼い弟オレステスの身を案じてひそかに知人に預け、自分は王宮に残って弟の成長と父親の仇討ちの機会を待っている。やがて、父が母に殺害されてから七年が過ぎた。八年目のある日、ついにオレステスが帰国する…。
内容(「MARC」データベースより)
父を母に殺され、幼い弟の成長と父親の仇討ちの機会を待って暮らしてきたエレクトラ。父の殺害から7年が過ぎ、8年目のある日、ついに…。蜷川幸雄演出・大竹しのぶ主演の舞台のために、現代ギリシャ語訳から直接翻訳。
ホメロスを楽しむために (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ギリシャに生れた盲目の吟遊詩人ホメロスの世界が、阿刀田魔術で生き生きと目前に広がります。イリアス、オデュッセウス、ポセイドン、トロイア戦争―著者の名解説を聞きながらのギリシャ周遊パック旅行のような、至れり尽せりの入門書。今までは読みたくても手が出せなかった西洋文学古典中の古典のエキスが、苦もなく手に入る大好評シリーズ第6弾。楽しいイラストも増量しました。
内容(「MARC」データベースより)
オデュッセウスの冒険談、トロイア戦争をうたい上げ、三千年の歴史を越え古典として読みつがれるホメロスの調べ。頻繁に耳にする神話の登場人物総登場の世界が眼前に拡がる、阿刀田流ダイジェスト魔術。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
中世の四季―ダンテとその周辺 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ヨーロッパ中世にそびえ立た大古典「神曲」の重層構造を丹念に解き明かした名著。
内容(「MARC」データベースより)
「神曲」は深く豊かな世界である。そのわずか数行ないし十数行の小節でも、丁寧に読めば深い楽しみにひたることができる。…名訳者が語るダンテの魅力。「神曲」の重層構造を丹念に解き明かした名著。
ギリシア神話 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
数多い神話の中でも、すぐれて力強く、豊かな魅力にあふれたギリシア神話を、格調高い訳文と絵で贈ります。小学校中学年以上。
内容(「MARC」データベースより)
プロメテウスの火、パンドラ、ヘラクレスの十二のぼうけん、ダイダロスとイカロス…。数多い神話の中でもすぐれて力強く、豊かな魅力にあふれたギリシア神話を、格調高い訳文と絵で紹介。58年あかね書房刊の復刊。
ギリシア悲劇―神々と人間のドラマ (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
文明がいかに発達しても人間はその能力の限界を自覚せざるを得ない。その限界性故に世界は悲劇に満ちている。二千年以上前のギリシア人は人間を、神々を、そして世界をどのように見ていたのか。アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデスの作品のなかに、現代にも通じる人類の英知をさぐる。
内容(「MARC」データベースより)
文明がいかに発達しても、人間はその眼力の限界を自覚せざるを得ない。その限界性故に世界は悲劇に満ちている。二千年以上前のギリシア人は人間を、神々を、世界をどのように見ていたのか。69年刊の改訂増補。〈ソフトカバー〉
アガメムノーン (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
トロイアー戦争のギリシア側の総大将アガメムノーンは,苦節10年の末ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し,ようやく帰還した.しかしそこで彼を待ち受けていたのは,留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメーストラーと,父アトレウスの王位継承権争いに始まる,一家の血にまみれ呪われた運命であった.新訳.
内容(「BOOK」データベースより)
戦争は何故起り、何をもたらすのか。ギリシアの総大将アガメムノーンは、ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し、帰還した。しかしその朝、彼を待ち受けていたのは、留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメーストラーと、アトレウス家の王位争奪に端を発する、一族の血にまみれ呪われた運命であった。現存最古の戦争批判文学。新訳。
メタモルフォーシス―ギリシア変身物語集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
名前の意味から解放奴隷の出身とされるリーベラーリスが、神話やフォークロアに材を求め創造した四十一の変身物語。厳しい自然の中で人が神や妖精と共に生き、愛を交わし、闘った古典世界。死すべき身の人間の見果てぬ欲望を、神は憎み、時に憐んで、人を鳥や獣や星へと変身させる。善悪の判断や装飾を一切加えない素朴で力強い物語は、まさに文学の豊かな源泉。ギリシア語原典からの本邦初訳。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アントーニーヌス・リーベラーリス
物語作家。活動年代は紀元後2~3世紀と推定されるが出生地ほか生涯の詳細は不明。その名前の字義は「解放奴隷アントーニーヌス」であるため、皇帝アントーニーヌス・ピウスが在位した紀元後138~161年に解放された奴隷だったと考えられている。ラテン語風の名前にもかかわらず、知られている唯一の著書『メタモルフォーシス』はギリシア語で書かれている。収録されている41の変身物語には、ニーカンドロスやボイオスなどヘレニズム時代文学の影響が色濃くみられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イソップ (大型本)
出版社 / 著者からの内容紹介
「野ネズミと家ネズミ」「北風と太陽」「王様をほしがるカエル」「ウサギとカメ」「オオカミとヒツジかい」など、入学までに読ませておきたいイソップ寓話を、西本鶏介先生の執筆により20話収録。
内容(「BOOK」データベースより)
イソップ童話は、平凡な人間として生きるためのルールを、子どもも大人も楽しめる童話的世界で目に見えるように描きだしています。2,500年ほど前につくられたお話ですが、すぐれた寓話としていまでも世界中の人々から親しまれています。知恵がいっぱいのイソップ20話。
イソップのお話 (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
有名な「イソップ寓話集」から,少年少女のために選りすぐったお話300編.「ライオンとネズミ」「北風と太陽」「肉をくわえたイヌ」「旅人とクマ」など,原典ギリシア語からの完全訳.
内容(「MARC」データベースより)
有名な「イソップ寓話集」から、少年少女のために選りすぐった300編。「ライオンとネズミ」「北風と太陽」などのだれでも知ってるい話から珍しい話まで、原典ギリシア語からの訳。86年刊に次ぐ新版。〈ソフトカバー〉
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